| 阿修羅の流れ(青森) |
| 2005年は暖かい日が続き、奥入瀬の紅葉は例年より遅れていたが、定宿の子ノ口周辺は日に日に色合いが変化して、1週間足らずのうちに見違えるまでに紅葉が進んだ。紅葉にはまだ早い奥入瀬だったが、色づき始めた初秋の渓流も格別の趣があった。例年になく水量が多く「阿修羅の流れ」もその名のとおりの迫力があった。 |
| 三乱の流れ(青森) |
| 奥入瀬渓流の中流から下方に向かうと「三乱の流れ」といわれる流れがある。 つつじの咲く時期には、飛び石のような岩の上に、見事なつつじの花が咲きカメラマンで混雑するところでもある。 |
| 紅葉の奥入瀬渓流 |
| 十和田湖畔の子ノ口から焼山に至る14kmの清流が奥入瀬渓流である。ブナの原生林や苔むした岩の間を清流が流れ、阿修羅の流れや銚子大滝など千変万化の水の流れが生む躍動感溢れる景観が展開する。渓流に沿って散策路が整備され、流れと同じ目線で景観に親しむことができるのが奥入瀬のよさであると思う。 銚子大滝から1kmほど下流、名称は特につけられていないが、私が好んで描いている場所がある。春・秋をはじめ奥入瀬取材の際は必ず訪れる場所であるが、その都度、趣が異なりさまざまな表情を見せてくれる。 雨に降られて、傘を差しながら描いたのもこの風景である。 |
| 十和田湖残照(青森) |
| 奥入瀬渓流は、谷間で落日が早い。3時をすぎると寒さで早々と切り上げざるを得ない。 定宿のある子ノ口からの観光船の最終便が出発する頃、十和田湖は残照で光に包まれたように美しい表情を見せてくれる。 |
| 晩秋・千波湖(茨城) |
| 千波湖の周囲には桜が植樹されている。正面に位置しているのが偕楽園である。 爽やかな秋晴れを映す水面の青と色づき始めた桜の葉の鮮やかな赤の彩りにしばし心を奪われた。 千波湖は花と紅葉、春と秋で二度楽しむことができる。、 |